時折書いてますようにてくてく走るのを趣味としております、私。
きっかけは健康診断。今までは貧血以外ひっかからなかったボディーだったのに「糖に注意」「たんぱくに注意」などちょこまかと2年連続で注意宣言されボディーになっちゃいまして。
これはもう運動するしかない!と珍しく一念発起した次第。
まぁ宣言しても(安心してください)だいたいは三日坊主なんですが、でも今回ばかりは(安心しないでください)NONノンNONでした。
だってもうさぁ、いい歳したおばちゃんよ?私。この先一生、糖やたんぱくに追われ続けるの?逃げても追われ続けるよ?ドキドキしながら生きるのまじ勘弁!。
素敵な男子に追われるならまだいいが私を待ってるのは「糖」と「タンパク」よ?あいつら「イヒヒヒ」って笑って待ってるに違いない!「おいで~おいで~」っていひいひ言いながら手招きしてるに違いない!
ちきしょーーーーーーー!!!!!
ということで妄想が私に火をつけた。そんで走ったのねん。
初めは1キロ走るのも辛くて罰ゲームみたいな気持ちでトロトロ走るというか早歩きレベル?ってな感じ。一応3キロ走ったけどそれはもう酷い光景でした。子も一緒に走ってくれたんだけど彼等の身のこなしに驚いたわ、そんで私も驚かれたわ。げー、まじ遅-。その姿まったくそのままババーじゃん、って言われたわ、うふ♪
でね、速くなるにはまずは筋肉つけること、走り続けること、体重を落とすことが大事なんだなって学んだわ。
はじめはさ、「必死に走ったンだもん、好きなものもりもり食べたっていいよね!?」って思っていたけれど、それやっちゃったら身体重くて走るの辛くなるからよろしくない。そんで今まで以上に逆にごはんの量気にするようになったよね・・・。
その上さ、走らなきゃ糖もたんぱくも私をみて笑ってる(はず)なのでただただ黙々とただただ走る。ただそれだけのことなのに、右親指の爪が死んだり左膝痛めたり右膝痛めたりで走れない期間も結構あって逆にストレス。右膝なんて3ヶ月半負傷してたから地獄を味わいますた。コンドロイチングルコサミン助けてーって、世田谷って聞いただけで目がキラついたしさ。
走れない間はとにかくストレッチと筋トレ。筋肉つけて鍛えとかなきゃまた故障箇所増えるから必死。(クリスマスも欲しいものは「筋肉」ってマジ言ってたくらいよ)
でね、そんな感じで走る続けてるんだけどそこで分かったこと→「ゴールないじゃん」
食べ物編:
走る→走ったからには食べたいもの食べたい→でも体重増えると身体重くて走るのしんどい→体重はとてもとても気にしましょう→ということでガマンしてはじめに戻る
身体編:
デブーだから走って故障→怪我しないように筋トレとストレッチは毎日必須→はじめに戻る
このループふぉーえばー。ゴールないじゃん!!
それにね、走れるようになるともっともっと距離走りたいって思う。でも急に距離増やして故障するし、速く走れるようになってくるともっと速くなりたいってスピード重視で走っちゃう。で故障する。このループも悲しきふぉーえばー。
ループばかりでゴールがないんだよォ~(波止場で叫び狂ってるイメージ
スピード重視で走ってないので長い長い距離を走ること目指してるんだけど、一進一退ほんと難しいわぁ-。来年出走しようと思ってるけどまだまだ足が出来てないから間に合うか謎。
今日もお団子食べたい気持ちを抑えてこどもに譲ったわ。ストイックじゃないとこの挑戦は終わりきりませんな。