仕事中のこと。
自分含む60代が仕事を覚えられなかったりミスをしてしまうと40代のパート仲間は上から目線でズバズバときってくる。人生の先輩である私達を敬うという気持ちはないのか?馬鹿にしているのか?というブログをみました。
そしてそこにはこういったニュアンスで続けられていた。
あなたたちだっていつかは年をとる。出来なくなることが増えていくのだよ、と。
それを読んでいてとても複雑な気持ちになってしまいました。
そもそも歳だからといって大目に(特別に)見てもらえる仕事ってあまりないんじゃないかしら?みんな一応は対等ですよ。給料に能力の差あれど、最低賃金なんて年齢を考慮しての値ではないからこそに皆同じなのだから(県ごとですが)歳をは理由にしちゃいけないと思うんです私は。
何歳であろうが失敗しないようにやるしかないし、覚えられなかったら覚える努力を覚えるまで相当にするしかないと思います。言われてしまう原因を作ってるのが自分ならば攻撃的に言われたとしてももうそれは仕方ないと思うのよね。言われる原因をなくすしかないよ。歳はどうにも出来ないならミスをなくすしかないのよ。歳を理由になんて出来ないよ。
「私たちは人生の先輩なんだから」とか言う人達って「自分らは先輩だから」という上から目線意識がものすごくお強いです。そういう自負すごいです。
でもさ、そもそもその方より若い子たちは多分、「自分が後輩」だなんて意識はさらさらない。「先を生きてる人だちだなー」とは思うでしょうけれど。特に職場でそれを持ち出してくる人って今は要らぬプライドじゃん?と思ってしまう(多分その人の最後の砦なんだろうけど)。敬うのは一般世界だけでいい。仕事内で必要以上に敬う必要はほとんどない(腰が痛い人に代わって重い物もってあげるとかは必要だけど)
私には歳上の後輩が何人かいるのですが、仕事ができなくても「自分の方が歳上=自分の方が偉い」という認識の基で働かれてる方が数名おり、仕事がスムーズに進まず困り続けてます。おかげで指示は全く通らないしお願いしたこともやらない。ミスしまくってるくせに反省もしないで放置。話しても日本語を理解できないようなので今ではもう全く言わなくなりました。
言われる方がまだ戦力として認めてもらえてると思うけどな・・・・
40代の同僚が上から目線。その認識を捨てたらもう少しラクになるんじゃないかしら。