然りとてさりとて

毎日を平々凡々に暮らしたい願望大なのに、いろんな事にわちゃわちゃ振り回され続けてる(振り回してる?)50近くの田舎女性たわごと日記。 VSびんぼー、毒持ち(こうあるべき!大好きな過干渉さん達)から逃亡中、VSストレス作らない、自分の為に自分らしく、VS何事にも果敢に挑戦頑張り中

気の利かない子

「あんたは本当に気の利かない子だねぇ」

 

小さい頃からとんと言われ続けてきたので「どうせ私は気が利かない子なんだ」と思い続けてました。

 

母親からしたら自覚はなかった発言だったろうとは思いますが、とにかくそんな感じでいろんなことを否定されてばかりだったのでいつもビクビクしてました。だって褒められることがないんだもん。否定されてばかりなんだもん。こどもなのに子供らしくない子供だったと思います。親は自分が思うような子供像があってそれに私を近づけようとしていたんだと思います。そしてそれは母親がそのまた母親から植え付けられた価値観だということも今ではわかっているものの、それでも複雑な心境。

否定されてばかりだったこととあの時の暗くておもくてズドンっとした渦巻く黒い感じな気持ちは今でもずっと残っていてどうしても覆せない。

 

 

近所にこどもがいなかったので独り遊びが得意でした。小1のときも着せ替えやシルバニアファミリーなどの人形遊びが好きでした。でも「あんたは小学生にもなってまだそんな遊びをしてー」と否定されるのです。小学生はそういう遊びをしてはいけないらしい、とその言葉で知るのです。そうして親に見つからないところで隠れてそれで遊んだり我慢をしたり。心によくないことばかりでした。

 

 

同じように兄はゲーム時間も細かに制限されてました。漫画を読めばバカになる、という言葉で漫画も禁止されそうになり焦りました。読みたくもない伝記ばかり与えられ分厚くてお高い図鑑的参考書はたやすく買って貰えるという。

 

ルールが細かくてそれに従わなきゃいけない家。禁止ばかりの家。許されることと言えば学校での勉強に繋がる事や習い事で良い成績を取ることに繋がることは推奨されるという、ね。

 

全てに子供を納得させる理由というものは存在せず、「〇〇だから〇〇しなきゃいけない」というこどもの気持ちをは無視した一方的なおかつ勝手な定義で服従させ続けてました。

 

そういう反動は怖いです。私も兄もアダルトチルドレン

 

 

年々仕事でも必死に働いてしまうのは育てられ方はもちろんのこと、もしかしたら気が利いた子として見てもらいたいからなのかもしれません。

 

もちろんそれだけの理由のみではありません。相手のことを考えての行動であることは間違いないですが、それでも必要以上に頑張ってしまう癖はそこから来てるのかもなぁとぼんやりと考えてしまいました。

 

気が利く人、肯定してもらえる人、として過去を踏みつける為に私は頑張りすぎているのかもしれません。とも思いながらも完璧主義に近い両親の呪いより「間違いのない完璧な仕事」をしようとしているのかもしれません。

 

どちらにせよいろんな要因が絡み合ってたっても私は手を抜けないんだから頑張るのみなんですそれだけですかね。