然りとてさりとて

毎日を平々凡々に暮らしたい願望大なのに、いろんな事にわちゃわちゃ振り回され続けてる(振り回してる?)50近くの田舎女性たわごと日記。 VSびんぼー、毒持ち(こうあるべき!大好きな過干渉さん達)から逃亡中、VSストレス作らない、自分の為に自分らしく、VS何事にも果敢に挑戦頑張り中

がんじがらめな過剰は自立を阻む

「長男が大事です」家風は時代もあるから仕方ないことだと小さい頃から思ってはいたけど。未だそうなんだよね、、、ということが問題なのですよ。

 

そんな家だからもちろん「女は女らしくしなさい!!」とめちゃくちゃ怒られた。だからなのかなぁ?歳をとると共に女っぽい服装からはかけ離れたファッションをするようになっていた私。まぁこれも時代によった流行ってのはあるだろうけど。

 

だから清楚なファッションをしてる人をみては「点数稼ぎめ」などと思うようになっていました。罵られ否定されて育ったので考え方が卑屈です。この卑屈さは自分が作ったものではないので自分以外の他人になんとかしてもらうしか治療法はないのよ、と今は思います。その時は分からなかったけど。

 

 

祖母は愛人かのように自分の息子を溺愛してたので、もちろん私の母親も兄をは溺愛してました。しっかり者の兄、勉強のできる兄、いつも先生に褒められる兄。そんな兄を母親はとても自慢してました。こどもが褒められるということは育ててる自分のお手柄ともいえるらしくとても気分のいいことのよう。それもあってかいつも兄に比較されて育ったわたし。わたしを認めるどころかけなして罵っておちょくって最後に泣いて怒る私を泣き虫とはやしたてる。今の時代ではこれらは精神的虐待、親によるいじめです。父親は単身赴任が多かったのでそんな3人での生活は他者介入のない母親主導(母親の考え方が一番!)でした。

 

 

そんな母親に溺愛されかわいがられて育った兄は、気付けば1人では何もできない男になっていました。母親が過剰な愛と間違った義務感で息子を自立できない男に育ててしまいました。物事を教えるのではなく全て自分でやってあげることが愛情だとはき違えていた母親のせいで彼は本当におぼっちゃまでした。

 

 

「男たるもの働いてくればそれでよし!」を信じ込んでいる父親は仕事は真面目にしていましたが帰宅すればすでに準備されている風呂に入り、入ってる内に準備された下着をみにつけ、これまた準備されているつまみを食べながら酒を飲み、そうしているうちに温かなごはんが運ばれてきて食べる。食べ終わったものはそのまま放置でテレビをみる。そして寝る、というまるで温泉旅館にきている客状態。

 

そんなのをみて育った兄は「男とはそれでいいもの」と勘違いしたまま生きてきてしまいました。時代はすでに違うのに。

そしてそれを当たり前だと疑いもせず相手に強要して夫婦はもちろん家族が壊れました。長男という王様として育てられた兄。でも彼はどうしてこうなったのかは多分分かりません。全てを相手のせいにして自分は悪くない!といってる時点で王様は治ってないのだからお話にもなりません。私は距離をおくことにしました。

 

王様は本当に馬鹿な王様でした。誰もが自分のためにやってくれていることを当たり前かのように思っていたに違いない。突き放さなきゃいけないところでも母親は王様を守り続けました。こんな歳になってもなお王様を守っているのだからお話にならんのですよ。

 

こどもの自立を妨げてる毒に気付かない親。それに気付かず王様をしている兄。正直もうわたしはノーコメント。だってどんなに言っても本気で自分らの行いがよくなかったとは全く思っていないのだから。勝手にやってろって思ってる。

 

歳をとってもなお自分のこどもだから、自分の孫だからと土足で介入してこようとするのには辟易してしまう。いつまで自分らが主導だと思ってんだか。隠居しとけばいいことを。人のことにははまらん方がいいことを。老害たちはそれを学ぶ必要があると私は思います。