突然に実母(毒持ち)から電話がきたので、もしやこれは、、、と思い立ち応答の覚悟を決めた。
のでしたが、内容は全くに緊急性のないもので正直「今じゃなくていい」というところ。
そうしてからの実母の本題。孫(私の子)の将来について。
どうやら「孫にはこうあってほしい」という希望があるらしく、「お金ならなんとかなるかもしれないし」などといとも簡単に言いやがる。
だーかーらー、「はまってくんな!」って言ってんの!(大激怒)
「人のことには はまってくんな!」って言ってんの!!(モアモア大激怒)
それなのに大きなお世話ではまってきやがる、まじにむかつき最高潮!!!
子は頑張らない。自分が頑張りたいこと以外には頑張りたくない人なのだ。
だから資格などひとつもない。本当に何にもない。何もなくてもなんとかなると思ってる。高校に入ってからは勉強なんて全くしない。中学の時もしてなかったけど高校はまじ酷いレベル。だから進学する理由などないと私は思ってる。
子はというと、働くよりはもちろん遊びたいと思ってる。出来れば4年大学に行って四年間適当に過ごしたいと思ってる。けど進学したいからと大学ってやつについてを熱心に調べるわけでもない。とにかく面倒くさいことはやり過ごせればと思ってる。
そんな考えの人を進学させなきゃいけないのだろうか?
高校に入るときも「絶対頑張るから」と言ったので進学を見据えて今のところに入るのを承諾したのだが(私立なので費用がお高い)全く全然頑張らなかった。
そんな前科がある人をもっともっとお金のかかるところへ誘う必要どこにある?そう思う私と夫。
「どうしても進みたい先があるから」とか「この資格をとりたいからあの大学へ行きたい」とか、そういう絶対的な強いものがあればまだ考える余地もあると思うのですが、全くないんだもん。それなのに進学させなきゃいけなくて!?
そこから更に毒持ち、張り切って言いやがる。『「うちはお金がないから。お金がないから」ばかり言ってるからあの子が可哀相で、、、』
まじぶち切れました私。確かに我が家はお金がないけれど、だからといってどこかに意味不明な借金をしているわけではない。普通に節約しながら暮らしている家だ。むしろお金がピンチな割にはそこそこ頑張って家計を回してきたと思って居る。
が、私の従兄弟達は九割が公務員。確かにそこらと比べりゃお金がないのは当たり前と思うのだが、それにしても・・・・・・・
進学して頑張りたいから今も頑張る!なら納得もできるけど頑張らないんだよ?これまでも頑張ってきてないし今も頑張ってない、正直どうしても進学したいわけでもない人に何百万もつぎ込むことが出来る?私は無理。どうしても頑張りたい!!人をは応援したいけど頑張らない人をは応援出来ん。そんなギャンブルはできん!(てかしたくない)
私の兄は長男だからと大学へ行かせてもらえた。私はお金がないからと言われ進学をあきらめた。学んでみたいことはあったけど兄を大学にやったのでお金がない、そう言われたから望むこともせず淡々とあきらめた。兄は高校時代も適当に生きてたのに。私は必死に資格取得に励んでたのに。それでも長男は大学へ行ける権利があって女の私には権利がなかった。
小さい頃からこんな感じで女の私には制限ばかりがつき、ガマンというものも相当にさせられた。甦る。長男をは大学へ進学させたいという毒持ちの希望がここに!!
というわけで毒持ちとVSしたが、毒持ち(女)は「私が悪かったと言いながらも「でもあの時代は仕方なかった」などという開き直りカードをきってくるので自然に私は「発狂=ぶち切れる」のカードを出しまくってました。
そうしてたら「娘なのに薄情だ」とか「親子なのに」と罪悪感を植え付け責めてくる戦法できたので私、更に発狂!
「そもそも薄情になるような育て方をしたのは誰だ!だからこれは自業自得」「親だからと子を脅してコントロールして自分の思う通りにしてたのは誰だ!本当に恩を感じているならば距離なんかとったりしない」
結局ね、やっぱりね、「上から目線」なんだよね。だから和解など絶対出来んのよ。だから距離とっているんだけれどさ、あっち側としたら「親子だから解り合えるはず」とか自分側に都合よい解釈しか出来ないから話合うことさえ出来んのよ。
嫌がられてる理由を思い直して自分の非を認めることが出来るならまた話は変わると思うけど、私(子)に対する今も尚な上から目線に加え「言葉では私が悪かった」とは言うものの全く自分が悪いとなんて思っていない事実よね。だから平行線でしかあり得ない。それにさえ気付けないとは、、、、、ほんとうに情けないよ。
でも言い足りなかったこと今回も結構言えたから少しはスッキリした気もしないわけでもない。
毒親は子を潰す。だから自分が毒親だと言われたら直ちに距離をとってほしいと思う。でもそれさえも出来るはずがない。だって毒親なんだもん、子は自分の思うようにできると思い込んでいるからどんなに時間が経ってもなんも根本変わらんね。