以前、相当大昔に書いたはずのDDB話。
そろそろ時効かなぁ。と思ったのでちょいと書いてみる。
「でも」「だって」がお得意のおばさんがいたのです。
「でも」「だって」ばかりしか言わないのでDDBと名付け(でも・だって・ばばあ)
ほんとさ、何を言っても「でも」と「だって」のオンパレード。「はい」と言えないんだよね、それが仕事の指示でありますのに。
そんなんだからこの人への指示、初めからスムーズに進むこともなく。
その人が自分で仕事間違ったのにそれを指摘すると「簿のさんが教えてくれないから悪い」みたいなことを言われて(単にこの人の確認怠りミスなんだが)「はぁ?」となったに加え「早く直すの手伝ってくださいよォ-」と立ち位置分かってる!??ばりに言いやがったことで「コイツ、人間界ではまともに生きてこれなかった部類だな」と感じたのですが、やっぱり結局そうでした。
この人ね、入ってまだ間もなく(一週間二週間くらい)だったのに「簿のさんには聞きません。ベテランさんに聞きますから」と私に言い切ったからね。
と言われてもさ、そいつに仕事教えなきゃいけないし、仕事の引き継ぎは私がしなきゃだったんだけど、この人、時間になると「時間なんで」と言って作業中の机の上の物は片付けもせずそのままで消えていく。まるで事件現場さながらよ。そういや帰る前に自分が使ったところを掃くとかなんてこと1回も見たことなかったなー。
引き継ぐ際の報告も連絡も全くなし。とにかく時間になると「時間なんで」で消えていく。さすがにさ、60近いおばはんが掃除することもせず片付けもせず作業途中そのままにして引き継ぎせず消えていくことにお口あんぐりになるしかなくてDDBに言ったのよ、先に働いている身&引き継ぐ方として。
そしたらさっきの通り言いやがった。だからこちらも言い切ってやった。「あなたは仕事のことなのに人に何かを言われるのがイヤな人なんですか?」「誰に聞こうがそれはあなたの勝手なので構いませんよ?でもベテランさんがお休みの時はどうするんですか?そんなんでは仕事が成り立たないんですよね」「引き継ぐ内容も伝えず片付けもせず「時間だから」だけで帰られるのはどうかと思いますよ」「「こちらとしてはとても困っていますので上司はもちろんベテランさんにも相談しますね」
この人、ちんたらちんたらと仕事する。私や上司が1時間もかからない仕事を3時間かけてやってたらしい(上司曰く)。他に仕事があっても言われない範囲は知らぬふり。「後はお任せします」と言って自分が帰る時間まで徘徊して時間稼ぎしてるようでした(本人的には一生懸命(?)やっていたのかもしれないが、とにかく要領は悪いし急ぐことはしない、仕事間違えてばかり、協調性がない、責任感がない)。なのにプライドばかり高い(’相当高すぎる)生意気おばばでありました。
(装備のない)プライド高い人って自分を俯瞰でみることもせずただただ自分の心を守りたいが為だけな人だなぁと思った。と言うのもこの人のプライベート姿がものすごかった。あんなに偉そうに人に噛みついてくるくせに、髪の毛はぐちゃぐちゃのプリン(白髪と黒髪(それもギトギト)、靴のかかとはいつも踏みつけ履き、服上下とカバンは全て柄物という強烈さ。清潔感全くなしのあの異様な雰囲気。
と書いてるうちに「だからこそ?あんな感じで噛みついていくのか!?」と思い始めるの巻。
もしや絶対的なものが自分にないからこそ、何か言ってくる相手に攻撃?
攻撃されてると捉えるから自分守る為に反撃してる!
人の話を聞けない(聞かない)のはそこが原点??
人に言われるのがイヤらしく無視するんだよね。それは私以外の人にもそうだったようで、んで、それを指摘されどこまでも言われたところ(と言えども指示を無視して勝手な仕事をした為とことん言われた模様)「私はパワハラ被害者」と本人の中ではなったようで気付いたらいませんでした(あんなんパワハラなんて言えないレベルよ♪指示が通らないから言ったくらいのレベルだと思われる)
もう目撃しなくなって、季節は数回変わった☆逆に平和。
自分より若い子に言われるのがイヤならば言われないように仕事しろよと思うんだけど。仕事出来る人には誰も何も言わないだろうに。
言われるということは言われる理由があるんだな、これからは言われないようにしようとすりゃあいいだけなのに、それを要らぬプライドで自分を守ろうとするから孤立するんだよって思う。その人消えたけど、誰1人悲しんでる感じ受けなかった、私がみた限りでは。
やっぱオカシイのは結局淘汰されるまでもなく自業自得で消えていくんだと思う。
でもほんと異様だった、あのおばば。
今もどこかで「でも」「だって」を駆使して言い訳ばかりしながらちんたら働いているんだろうか。もう絶対会いたくないわ(この「絶対」は根拠も理由も理屈もある、間違っていない方の使い方です)