比べるもんではないけれど、うーむと唸ってしまうことがある。
私が高校生の頃すでに母親は旅行三昧だった。
私は外国へも行ったことないが母親は何度も海外へ行っている(旅行で)
さすがにここ数年は海外へは行かなくなったようだけど、それでも年に数回は未だコンスタントに旅行に行っている様子。お金も時間もあるのですね。
祖母だって真冬にスイカとか食べてるし好物は高級フルーツだし。なぜそんなん普通に食べれるのか不思議すぎてたまらない。(私が食べたことないような物や買っては食べれない物ばかりが好物だとさ)
私はといえば生活に追われ、そんな時間もお金もない。今後だってあるはずがない。そんなのは分かりきっている。
給料は上がらないくせに物価は上昇する一方。私がこどもだった時に比べると子育てにかかるお金も大きすぎている。だからしょうがないねぇ、、、と小さく生きているけれど、虚しいなーと思うことは沢山。
趣味の物を買うのに躊躇、そして結局我慢しているし。こどもの物を買う方を優先するしかないと思っているからそれは納得しているけれど(我慢ばかりさせられたこどもは大人になって怖い←わたしの体験談)、でも悲しくなる時がある。
「なんでウチは低所得なんだ」と子に言われるのですが、給料のあがらない民間会社に勤めてて親からの援助なければこんなもんじゃない?って思うのですが、バイトさえしたことのない子からしたら大変さも苦しさも分かるはずがないわけで。親ガチャについて不満たっぷりなんだろうなと思う。
人にも寄るだろうけど今の子は物を大事にしない。所詮消耗品だからこんなもんだと思っているフシがある。すぐ無くしてはすぐ壊し「買ってぇ-」とばかり言っている。イヤホンは散々買った、スマホは上の子3回、下の子2回壊して買い直ししたし。
こどもを育てるのはお金がかかる。自分を犠牲にして生きていく覚悟がないとしんどいと思う。