かなりお久しぶりになってしまいましたこちら。
相変わらずと言っていいほど変わり映えのない毎日です。
が、心の方はどっちかっつったら穏やか。
もう何事にも期待しませんし割り切るようにしてますし、納得できるようにと気持ちの処理をそれなりにがんばっていましたら穏やかなんだよね。これまで嵐びゅーびゅーおんパレードだったわたしの心。それなのにあらやだっ不思議すぎっ!
まーあまり波ない方が心穏やかに暮らしていけるってもんだぜ。長生きだって出来そうっすね。
もともと「なんで?」「どうして?」と思ったことはすぐさま調べる子ちゃんな私なのですが(小さい頃の話、親に疑問をぶつけると「子供のくせにそんなの考えなくていい」やら「子供のくせにそんなの知らなくていい」だったので)、自分の考え方についてはその方法を全くとることさえしませんでした、なんでだろ?なんで自分の脳のこと「なんで?」って考えたりしなかったんだろう?おかぴーぽー。
で、だ。調べてみたのよねとても簡単な気持ちで。そしたらさ、「闇深い構造なんだなー私の脳って」ということが分かった。「(自分が正しいから)相手の方がおかしい」=「私は間違っていない。私が正しい!」なんだなぁ。そこは分かっていたけれど、でも本当には分かってなかったんだワ。
本当にわかるってことはオカシイ人がオカシイことをしていても腹をあまり立てずにスルー出来るくらいじゃないといかんのかもしれんと考えるようになりまして。
期待しないってことはそういうことなんだろうと。ようやく。ようやく。腹たててぶーぶー言ってるうちは分かっていないってことだよな-・・・
私はバカ真面目な方。車で踏切を渡ろうとしたその瞬間カンカンカーンっと鳴りだしました。「ん!!」と思ったと同時、反射的に止まってしまったよ、時間なくて急いでいたというのに、、、。
「今のは行っちゃえばよかったのに。全然問題なかったっしょ」と子に言われて思ったのです。そっか、君なら進んだのか。私は止まっちゃったけど。
これはプログラムのせい。親からそういうふうに躾けられ育てられてきたそーゆープログラムが消えてくれんのだなぁ染みつきすぎていて。
真面目に成らざるを得ないそーゆー理由があってそうなっているのよね。もっともっと適当でいいじゃんかと強く感じました出来事。
それくらい「ルールはいかなる時だって絶対守らなきゃダメでしょ!!!!!」な実家&こちらの血縁がらみ。その中でも私の両親と母方の祖母はめちゃくちゃ細かくて厳しいという、そんなサラブレッドである私ぴえん。
立派になってほしいから、人様に笑われないように、といつもいつも見られまくってはボロかすにダメ出し喰らいまくっていたからね、誰も見ていなくったって見られている意識がいつでもどこでもあるんです、消えてくれんのよね-。そういうのも合わさって私は更に更に真面目でいなきゃいけないわけですよ、染みついたもんのせいで無意識に。
そんなのどーでもいいじゃん、なんでもいいじゃん、ってことがほぼなかったから、なんでもいいじゃんねーそんなんどうでもいいじゃんねーって思えるようなそういう時間を少しづつ増やしていきたいんです。
ひとつひとつ解いていかないとこの闇のせいでダークになったり怒り心頭だったりなので向き合ってきちんと考えて処理していきたいと思っているし思ったのです。