予期せぬ出来事がふりかかってきてしまいまして、その後処理に東奔西走しているのですが。
まぁ淡々と対応しています。ですが「なんで何するでも私ばっかりなんすかねー。あぁそうだったそうだった。だってこの人世間知らずなお坊ちゃんだから結局やらかしては問題毎増やしてくれるだけだもん。だったら時間かけずにちゃっちゃと終わらせた方いいわ」となるのです。もうね、怒りなんてない。これまでの30年近くはいつも怒りばかりでしたよ。でももう今の私は違う。変化したようです。
「出来ん奴にやらした尻ぬぐいを結局させられるのならば、だったらはじめっから自分でやった方が時間の無駄もない」
学んだんですよようやく。期待しても望んでも無理だと。そんだから悲しみ少々あきらめたっぷり無限大。
なんでこんなにこの男(配偶者)はアホなんだろうか?と冷静に思うのですよ。
確かにアホなんです、はじめから。一緒にいるようになりもう少しで30年近くなるはずだけどそれほどの年月かけてもアホな部分はアホのまま。
だったらそんなにあなたは偉いんですか!?なんて私のこと思われても仕方ない。私は偉くなんか全くない。けど分からんことがありゃ調べるし出来んことでも調べたりして出来るようにしてる。一応努力はしてるのだ。けど奴はそうではない。どうせ自分に降りかかってくることないだろうと思っているのかな?知らんことでも興味ないからとそのままだ。どんなに私が困っていようとも自分が関係したくないことには近づいてもこない。
だから30年近くかけての違いはそこなんだろうかと思ってる。奴がしでかしてきたことをツラツラ連ねて説明したら「あーそれはアホだわ」と言う方々は多いんじゃないかな。
アホが治らないってことはもう十分に分かった。てか自分がアホと認識出来ていないからアホな部分が継続しているんだと思う。30年近くかけたので十分に分かりすぎた。
「夫の尻ぬぐい」「夫がアホすぎる」で検索。
「ふむふむ、それはまだあなたの夫さんの方がマシだわよー」とか「あー、それはちょっとイっちゃってる夫さんだわー」なんて思いながら読む。気持ちがラクになる。勝手に共感したり比較してそんでもってまた考える。コメントってのは一般的指針。だいたいの人たちが考えていることはどっち?人の声ってのは大切だ。人の意見は大切だ。私はそういうところで実は癒やされてるようだ。なかま、イッパーーーーイ
無理なもんは無理。
これまでとは別人かのよう、ご飯作りを含め率先して文句も言わずに黙々と家事をこなしている夫。奴も奴でなにか分かってしまったんだと思う(ようやく)
多分だけど奴はもう偉そうなことは今後言わないと思う。それくらいに今回は大失敗しまくった。しちゃいけないことをした。
「借金を作っても嫁の親が代わりに払ってくれるからギャンブル依存症になってしまった私の息子。借金はいっせんまんまでに。嫁のせいだ」というのをみて思った。
そりゃ違うっしょ。家での教育が足りてなかったからでしょう?
「だめ」と言うだけでなく「なんでダメなのか」「どうしてダメなのか」「それをやっちゃったらどうなるのか?」と先を想像できるまで話し合って教えることが家で出来る教育ってもんだと私は思う。
夫も夫の母も先の例、このタイプでありまして。だからもんのすごく分かるわー。嫁のせいよりあんたのせい。責任逃れいいかげんにせいよ。
さ、今日もがんばりますかねー。レッツ後始末!&仕事
なにがあってもどんな感情であろうとも逃げることも休むこともできんのなら淡々とやっていくしかないですもんな。